今回は、鹿島アントラーズ不動の左サイドバック、山本脩斗選手の特集で。
鹿島アントラーズで活躍し、2017年に開催された『Eー1サッカー選手権(東アジア選手権)』では、日本代表に初選出されましたよね。
今回は、そんな山本脩斗選手の結婚相手の嫁や子供について紹介します。
山本脩斗のプロフィール!
\ プロフィール /
名前 | 山本 脩斗(やまもと しゅうと) |
生年月日 | 1985年6月1日 |
出身地 | 岩手県盛岡市 |
身長 | 180cm |
ポジション | DF |
利き足 | 右足 |
\ 所属クラブ /
年 | クラブ | 出場 | 得点 |
2008-2013 | ジュビロ磐田 | 88 | 3 |
2014-2020 | 鹿島アントラーズ | 154 | 9 |
2021-2023 | 湘南ベルマーレ | 35 | 2 |
\ 日本代表歴 /
年 | 日本代表歴 | 出場 | 得点 |
2017 | 日本代表 | 1 | 0 |
山本脩斗の結婚相手の嫁(妻)や子供(息子・娘)など家族まとめ!
山本脩斗選手は、25歳の時に、2歳下の一般人女性”有加里”さんと結婚しています。
2人の間には息子と娘の2人の子供が誕生しています。
27歳の時には、第1子となる男の子が産まれており、その後、第2子となる長女が生まれています。
2010年に結婚したお嫁さんは有加里さん
山本脩斗選手は、2010年7月4日に東京都出身の有加里さんと結婚しました。
有加里さんは2歳年下の一般女性で、結婚後は新生活を始め、翌年1月に挙式を予定していたそうです。
山本脩斗選手は「守るべき存在ができたことで、より責任感を持つようになった」と語り、男としてもプロ選手としても大きな成長を感じたとコメントしています。
原発性鎖骨下静脈血栓症の苦難を支えた妻
山本脩斗選手のキャリアには、順風満帆な時期だけでなく、大きな試練もありました。
2008年のジュビロ磐田入団直前に、原発性鎖骨下静脈血栓症を発症。さらに、2009年9月に再発し、選手生命が危ぶまれる状態となります。
しかし、そのような厳しい状況の中、献身的に支えてくれたのが有加里さんでした。
彼女の支えがあったからこそ、山本脩斗選手は困難を乗り越え、再びピッチに戻ることができたのです。
第一子となる長男の誕生
山本脩斗選手と有加里さんの間には、2012年に第一子となる男の子が誕生しました。
子どもの誕生は、彼のサッカー人生にも大きな影響を与え、「息子のためにもより良いプレーを見せたい」という思いで、年齢を重ねてもピッチを駆け続けました。
その後、2017年には32歳という年齢で東アジアE-1サッカー選手権に初めて日本代表に選ばれ、代表の舞台で全力を尽くします。
家族の支えが彼のパフォーマンスに良い影響を与えていたのは明らかですね。
第二子となる長女の誕生
山本脩斗選手と奥様との間には第二子となる長女も誕生しています。
長女に関してはいつ誕生したかも公表されておらず、詳しい情報はわかりません。
ただし、湘南ベルマーレでの引退セレモニーでは、家族に向けて「いつも温かく寄り添ってくれた妻と2人の子どもに感謝している」と語り、家族の支えがキャリアの大きな力になっていたことを強調。
彼はキャリアを通じて何度も困難を乗り越え、家庭の存在がその背中を押してきたことがわかります。
引退後も家族と共に新たな挑戦へ
2024年に湘南ベルマーレでのキャリアを終え、16年間のプロ生活に幕を下ろした山本脩斗選手は、引退セレモニーで次のように語りました。
「妻と2人の子どもには、いつも温かく寄り添ってもらい、共に戦ってくれてありがとう。」
家族の存在は、彼にとって大きな支えであり、力の源だったことが伺えます。
引退後は、鹿島アントラーズの強化・スカウト担当として新たな道を歩んでおり、これからも家族と共に次のステージへ挑戦していくことでしょう。
山本脩斗の年俸推移!
山本脩斗選手の年俸推移はこちら。
年 | 年俸 |
2018年(33歳) | 5000万円(鹿島アントラーズ) |
2017年(32歳) | 4000万円(鹿島アントラーズ) |
2016年(31歳) | 3500万円(鹿島アントラーズ) |
2015年(30歳) | 2500万円(鹿島アントラーズ) |
2014年(29歳) | 1200万円(鹿島アントラーズ) |
2013年(28歳) | 1300万円(ジュビロ磐田) |
2012年(27歳) | 1000万円(ジュビロ磐田) |
2011年(26歳) | 780万円(ジュビロ磐田) |
鹿島アントラーズに移籍してから、年俸がかなり上がってきていますね。
それに加えて、Eー1サッカー選手権(東アジア選手権)で日本代表に初選出されましたので、32歳とはいえ、まだまだ伸び代があります。
なので、2018年には1000万円アップして、年俸は5000万円になりました。
一年でも長く、鹿島アントラーズで活躍し続けてほしいです。
山本脩斗のプレースタイルを解説!
それでは、山本脩斗選手のプレースタイルを紹介していきます。
ポジションは、左サイドバックです。
元々は、中盤の選手でしたが、ジュビロ磐田から鹿島アントラーズに移籍したことが転機となり、左サイドバックとして定着しました。
ジュビロ磐田時代は、左サイドバックにコンバートしてからも、プロ入りの時の攻撃的な選手というイメージがあり、『豊富な運動量を活かした攻撃参加が持ち味というタイプ』でした。
鹿島アントラーズに移籍してからは、守備での安定感を上げていったことで、レギュラーに定着!
32歳での日本代表初選出に、つながりました。
左サイドバックとしての特徴は、オーバーラップからのセンタリングと空中戦の強さ!
空中戦は、180cmという身長以上にジャンプ力があり強いですね。
日本代表の右サイドバックでは、酒井宏樹選手の身長が高いですが、左サイドバックの長友佑都選手は空中戦は得意ではないので、山本脩斗選手には分がありますね。
というわけで、山本脩斗選手のプレースタイルは「空中戦の強さと左足からのセンタリングが得意な”いぶし銀”的な左サイドバック」といえるでしょう。
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