4年に一度の大舞台、FIFAワールドカップは、世界中のサッカーファンが熱狂する最高峰の大会です。これまで数えきれないほどの名ゴールが生まれ、多くのスター選手が歴史に名を刻んできました。では、最も多くゴールを決めてきた歴代得点王は一体誰なのでしょうか。そして、日本代表の中でワールドカップ最多得点を記録しているのはどの選手なのでしょうか。本記事では、ワールドカップの得点王ランキングを振り返りながら、日本代表の最多得点者についてもわかりやすく紹介していきます。
FIFAワールドカップ通算最多得点者は誰?
FIFAワールドカップの歴史において、最も多くのゴールを決めた選手は、2026年大会でキリアン・エムバペが通算22得点に到達し、ミロスラフ・クローゼ(16得点)を大きく上回っていたリオネル・メッシ(21得点)をも上回って、歴代単独トップに立ちました。
それまで歴代最多得点記録を保持していたのは、ドイツ代表のレジェンド、ミロスラフ・クローゼです。クローゼは2002年の日韓大会から2014年ブラジル大会まで4大会に出場し、通算16得点を記録しました。特に2014年大会では通算得点記録を更新し、それまで最多だったブラジルの英雄を上回りましたね。
ワールドカップ通算得点ランキング
以下に、ワールドカップ通算得点ランキング上位をまとめました。
| 順位 | 選手名 | 国 | 出場大会数 | 通算得点 |
| 1位 | ミロスラフ・クローゼ | ドイツ | 4 | 16 |
| 2位 | ロナウド | ブラジル | 4 | 15 |
| 3位 | ゲルト・ミュラー | 西ドイツ | 2 | 14 |
| 4位 | ジュスト・フォンテーヌ | フランス | 1 | 13 |
| リオネル・メッシ | アルゼンチン | 5 | 13 | |
| 6位 | ペレ | ブラジル | 4 | 12 |
| キリアン・エムバペ | フランス | 2 | 12 |
なお、フランス代表のジュスト・フォンテーヌは1大会で13得点という驚異的な記録を持っています。これは1958年大会のみで達成されたもので、1大会最多得点記録として今も破られていません。
歴代ワールドカップ大会別得点王は?
ワールドカップでは各大会ごとに「得点王(ゴールデンブーツ)」が表彰されます。ここでは近年の大会得点王を振り返ります。
| 大会 | 得点王 | 得点数 |
| 2002年日韓大会 | ロナウド | 8 |
| 2006年ドイツ大会 | ミロスラフ・クローゼ | 5 |
| 2010年南アフリカ大会 | トーマス・ミュラー | 5 |
| 2014年ブラジル大会 | ハメス・ロドリゲス | 6 |
| 2018年ロシア大会 | ハリー・ケイン | 6 |
| 2022年カタール大会 | キリアン・エムバペ | 8 |
| 2026年カナダ・メキシコ・アメリカ大会 | キリアン・エムバペ | 10 |
2026年大会で得点王に輝いたのは、2022年大会に続きフランス代表のキリアン・エムバペです。エムバペが決勝トーナメントも含め大会通算10得点を記録し、2大会連続(2022年・2026年)で得点王を獲得。これは史上初の快挙で、1大会での二桁得点も1970年のゲルト・ミュラー以来56年ぶりの記録です。まだ若く、今後の活躍も目が離せません!
日本代表のワールドカップ最多得点者は?
では、日本代表の中でワールドカップ最多得点を記録しているのは誰なのでしょうか?
日本代表のワールドカップ歴代最多得点者は、元日本代表エースの本田圭佑です!本田圭佑は2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会の3大会に出場し、通算4得点を記録しました。これは日本代表選手としてワールドカップにおける最多得点記録です。
特に印象的なのが、2010年南アフリカ大会のデンマーク戦で決めた無回転フリーキックでしょう。大舞台で沈めた強烈な一撃は、日本サッカー史に残る名シーンとして今も語り継がれています。
日本代表のワールドカップ通算得点ランキング
日本代表のワールドカップ通算得点ランキング上位は以下の通りです。
| 順位 | 選手名 | 得点数 |
| 1位 | 本田圭佑 | 4 |
| 2位 | 岡崎慎司 | 2 |
| 2位 | 稲本潤一 | 2 |
| 2位 | 原口元気 | 2 |
日本はまだベスト8の壁を破れていませんが、着実に世界との差を縮めていますね。2026年大会では上田綺世と鎌田大地がそれぞれ2得点を挙げ、歴代2位タイに浮上していました。今後の大会で新たな得点王が誕生する可能性も十分にあるでしょう。
ワールドカップ得点記録の魅力とは?
ワールドカップの得点記録が特別な理由は、その舞台の大きさにあります。クラブレベルでいくら得点を重ねても、ワールドカップでのゴールは別格です。国の誇りを背負い、世界中の注目を浴びる中で決める1点は、歴史的価値を持ちます。
例えば、ドイツのクローゼは派手さよりも安定感で記録を積み上げました。一方でロナウドは圧倒的な爆発力で大会を支配しました。それぞれスタイルは違えど、ワールドカップという舞台で結果を残したことが、彼らを“伝説”にしています。
今後、記録更新の可能性は?
現在、通算得点記録更新の最有力候補として名前が挙がるのがエムバペです。若くしてすでに複数大会で活躍しており、s将来的に記録を可能性は十分にあります。ワールドカップは4年に一度という特性上、出場機会が限られます。そのため、継続的な代表選出と大会での結果が不可欠です。怪我や世代交代といった壁もあり、記録更新は決して簡単ではありません。
最後に
大会別得点王にはロナウドやエムバペといったスターが名を連ね、日本代表では本田圭佑が最多得点を誇ります。本田選手をはじめとする元日本代表選手たちが長年にわたって積み上げてきた経験と実績は、今の日本代表にしっかりと受け継がれています。ワールドカップのゴールは、単なる数字以上の価値を持ちます。それは国の記憶であり、サッカー史の1ページです。次回の大会ではどんなスターが誕生し、どんな新記録が生まれるのか…これからもFIFAワールドカップの得点記録から目が離せません。








