1998年に、高校卒業後に鹿島アントラーズへ加入し、鹿島アントラーズでプレーし続けていた小笠原満男選手。
日本代表でも長く活躍し、2006-2007シーズンにはイタリアのメッシーナでプレーしていましたね。
今回は、そんな鹿島アントラーズのレジェンド的存在である、小笠原満男選手の結婚相手の嫁や子供について紹介します。
小笠原満男の嫁(奥さん)はかおりで子供(息子・娘)は何人いる?
小笠原満男選手は、21歳の若さで一般女性の鳥羽かおりさんと結婚しました。
かおりさんは、岩手県陸前高田市出身で、高校時代には小笠原満男選手が所属していたサッカー部のマネージャーを務めていたとされています。
彼らの恋愛は、高校時代から続く純愛だったようです。
高校時代からの絆
かおりさんと小笠原満男選手の関係は、高校時代から深く、部活後には彼が最寄り駅まで送り届けるなど、長い間支え合ってきました。
同級生たちも「当時から二人は仲が良かった」と証言しています。2000年8月に結婚した二人は、若い頃からお互いに支え合いながら生活してきたのです。
3人の子供たち
小笠原満男選手と鳥羽かおりさんの間には3人の子供がいます。
- 娘2人:名前は「美海(みか)」さんと「みなみ」さんとされていますが、詳しい情報は公開されていません。
- 息子:彼は父親と同じくサッカーに打ち込んでおり、小笠原満男選手から「努力して最後までやり切れ」と教えられているそうです。
子供たちが成長する中で、サッカー選手としての父の背中を追う姿が見られるかもしれません。
小笠原満男の長男はサッカーが上手い!?
小笠原満男さんの息子(長男)は小笠原央(ひろ)さんといって、サッカーが上手いと話題になっています。
というのも、現在、鹿島アントラーズのジュニアユースで活躍しており、将来を期待されているのです。
U-15日本代表で背番号10を背負う
央さんは、父親の背中を追いながらサッカーの世界で才能を開花させています。
今年のU-15日本代表に選出され、フランス遠征に臨むメンバーの中で、背番号10を与えられました。
これは、チームのエースに託される特別な番号であり、その期待の高さが伺えます。
SNSでも「10番もらえたのすごい!」との声が上がり、彼のプレーに注目が集まっています。
以前のクロアチア遠征ではケガのため参加を辞退したため、今回のフランス遠征で満を持して10番を背負うことになりました。
父親の背中を追う成長
央さんは鹿島のジュニアユースに所属し、攻撃的なポジションでドリブルやパスのセンスを発揮しています。
父の小笠原満男さんも同じ鹿島で長くプレーし、クラブのレジェンドとして知られます。息子の央さんは、プレーだけでなくリーダーシップも評価され、ジュニアユースのキャプテンとしてチームを牽引しています。
父からは「最後までやり抜け」という教えを受け、サッカーだけでなく、考え方や姿勢についてもアドバイスを受けています。父の存在が彼の成長に大きな影響を与えていることが伺えます。
サッカー界での期待と将来性
央さんの活躍はファンの間でも大きな話題です。「父親譲りの才能」「プレーが若い頃の小笠原満男選手に似ている」との声が上がっており、今後の日本サッカー界を担う存在として期待されています。
すでに高円宮杯などの大会でも活躍しており、大宮U-15との決勝進出も果たしました。今後、彼がどのように成長するか注目が集まります。
長男、央さんは、父親譲りの才能と努力でサッカー界で頭角を現しています!
小笠原満男さんの長男、央さんは、父親譲りの才能と努力でサッカー界で頭角を現しています。
父と同じ鹿島アントラーズのジュニアユースで、すでに背番号10を背負うなど、若くしてリーダーシップを発揮しています。
これからの成長が楽しみで、将来の日本代表入りも期待されます。父の教えを胸に、次世代のスター選手としての活躍を見守りたいですね。
小笠原満男の離婚の噂とは!?
小笠原満男選手のことを調べると『離婚』というキーワードが浮上します。
しかし、小笠原満男選手は離婚していません。
ではなぜ、小笠原満男選手のことを調べると、離婚といったキーワードが浮上するのでしょうか?
それはおそらく、ジーコジャパン時代の日本代表合宿中に、宿舎を抜け出してキャバクラに行ったことが原因だと思われます。
当時、すでに結婚していた小笠原満男選手は、代表合宿中に宿舎を抜け出してキャバクラに行ったことから、『嫁との関係も悪化したのでは?』といった憶測が飛び交い『離婚』といったキーワードが浮上したのだと思います。
確かに、奥様からしたら、日本代表の合宿中に旦那がキャバクラへ行き、それがニュースになれば、とても残念な気持ちになってしまうでしょう。
それに、小笠原満男選手は、普段、寡黙でクールなイメージがありますから、キャバクラへ行っていたことはかなり意外でした。
この出来事は、奥様やサッカーファンもガッカリさせてしまう騒動だったと思いますが、現在、小笠原満男選手は奥様と離婚していませんからこの騒動は許してもらえたのでしょうね。
小笠原満男のプロフィール!
\ プロフィール /
名前 | 小笠原 満男(おがさわら みつお) |
生年月日 | 1979年4月5日 |
出身地 | 岩手県盛岡市 |
身長 | 173cm |
体重 | 72kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右足 |
\ 所属クラブ /
年 | クラブ | 出場 | 得点 |
1998-2018 | 鹿島アントラーズ | 525 | 69 |
2006-2007 | → メッシーナ (loan) | 6 | 1 |
\ 日本代表歴 /
年 | 日本代表歴 | 出場 | 得点 |
1995 | 日本 U-17 | ||
1998-1999 | 日本 U-20 | 7 | 1 |
1999 | 日本 U-23 | ||
2002-2010 | 日本 A代表 | 55 | 7 |
小笠原満男の年俸推移を紹介!!
それでは、小笠原満男選手の年俸推移を紹介していきます。
小笠原満男選手の年俸推移は、以下になります。
年 | 年俸 |
1998年 | 350万円(鹿島アントラーズ) |
1999年 | 1,000万円(鹿島アントラーズ) |
2000年 | 2,500万円(鹿島アントラーズ) |
2001年 | 4,000万円(鹿島アントラーズ) |
2002年 | 4,500万円(鹿島アントラーズ) |
2003年 | 5,000万円(鹿島アントラーズ) |
2004年 | 6,000万円(鹿島アントラーズ) |
2005年 | 6,200万円(鹿島アントラーズ) |
2006年 | 7,200万円(メッシーナ) |
2007年 | 7,200万円(メッシーナ) |
2008年 | 7,200万円(鹿島アントラーズ) |
2009年 | 7,200万円(鹿島アントラーズ) |
2010年 | 7,600万円(鹿島アントラーズ) |
2011年 | 7,600万円(鹿島アントラーズ) |
2012年 | 7,000万円(鹿島アントラーズ) |
2013年 | 7,000万円(鹿島アントラーズ) |
2014年 | 7,500万円(鹿島アントラーズ) |
2015年 | 7,500万円(鹿島アントラーズ) |
2016年 | 8,000万円(鹿島アントラーズ) |
2017年 | 8,000万円(鹿島アントラーズ) |
2018年 | 9,000万円(鹿島アントラーズ) |
高校卒業からすぐに、ポジションを掴んでJリーグでトップクラスの年俸を継続していますね。
年俸総額は、『約12億7000万円』となっています。
2009年に、JリーグMVPを獲得、ベストイレブンは6回輝いています。
小笠原満男のポジションやプレースタイルを解説!
それでは、小笠原満男選手のプレースタイルを紹介していきます。
ポジションは、トップ下かボランチです。
視野が広く、キック精度が高い『司令塔タイプのパサー』です。
年齢を重ねるごとに、プレーの安定感が増してきて守備面での貢献度が高くなり、攻撃的ミッドフィールダーからボランチへとポジションを移していきました。
フリーキックの精度が高く、直接フリーキックも決めますね。
長い距離のキック精度が高く展開力に優れ、ボディバランスが良いことからドリブルでのキープ力もあるので小笠原満男選手に預けておけば、スペースに走る時間を作り出してくれますし『走ると見ていてくれる』という信頼を得ているので小笠原満男選手がボールを持つと、鹿島アントラーズの攻撃のスイッチが入ります。
というわけで、小笠原満男選手のプレースタイルは『展開力、キープ力に優れたパサー』とまとめることができるでしょう。
小笠原満男のプレー動画はこちら!
小笠原満男が性格悪いと言われる理由とは!?
小笠原満男選手は、若手時代はトルシエ監督に才能を高く評価されながらも、自己主張が弱く消極的な姿勢を咎められて代表合宿から帰されたりしていました。
『問題児』というわけではないですが、『納得のいかないことに対して態度に出やすいタイプ』なんだと思います。
中堅世代となっても、小笠原満男選手は海外組の中田英寿選手とプレースタイルが似ていて、いくら代表で活躍しても結局、試合に出場するのは、怪我を抱えた本調子ではない中田英寿選手であった事に対して不満があったように思います。
その態度が性格が悪いように映ったのでしょう。
個人的には、この不満は当然で中田英寿選手はその影響力から特別扱いされていて、実力で正当に小笠原満男選手は日本代表では評価されているとは思えない部分もありましたね。
しかし、『中田英寿選手の控え役に甘んじない』という誇りが小笠原満男選手の魅力であり、だからこそ素晴らしいプレーヤーなんです。
ベテランとなり、日本代表から遠ざかってもJリーグを代表するボランチとして鹿島アントラーズで活躍を続け、2016年にはクラブワールドカップで世界2位となりその名を世界に轟かせました。
また、2011年東日本大震災の際には、故郷の宮城県での復興支援活動に精力的に取り組むという一面もあります。
というわけで、小笠原満男選手は『自分が正しいと思うことを貫き通す男気のあるタイプ』といえるでしょう。
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